
7月28日(水)から駅東創庫 Minato Galleryにて、赤星 豊さんの写真展”GROTESQUERY(グロテスカリ)”を開催致します。
赤星 豊さんといえばやはり”Krash japan(クラッシュ ジャパン)”でしょうか。
”Krash japan”とは、倉敷の文化にスポットあてたアート系のフリーペーパーです。
その筋では、かなり有名な雑誌ですが、発行当初から海外に向けて発信することを想定していたので、記事は全て英語と日本語で表記され、日本国内はもとより、海外ではロンドン、パリ、ニューヨーク等の大都市に配布されています。
雑誌を作る動機をお聞きしたところ、赤星さん曰く「リアルな日本の姿と、その面白さを海外に伝えたかった。」と。
概ね日本のことをよく知っているという海外の人からお話を聞くと、それは東京であったり、秋葉原であったりします。
アメリカでいえば、ニューヨークが特別な場所の様に、東京も日本の中では特別な場所なのです。
実はリアルな国の姿とは、地方都市こそが本当の姿であり、その中にこそ、その国の文化の面白みが潜んでいるのです。
Krash japanも倉敷を紹介している雑誌ではありますが、大原美術館とか美観地区とかという有名観光スポットにはいっさい焦点を合わせていません。
倉敷も地方都市の一つとして取り上げて、地方では普通の風景でも東京や海外の大都市に住んでいる人から見ればとても興味深く、面白いと感じる所が沢山あるのです。
それらを掘り起こして紹介しているのが、Krash japanなのです。
そういう視点でモノ作りをされている赤星さんが自ら撮った写真展が。この度駅東創庫 Minato Galleryにて開催致します、写真展”GROTESQUERY”です。
赤星さんの写真は僕らが普段目にしている地方都市のなにげない日常風景です。
が、そこにあえて焦点をあてることにより、その中に潜む美しさが時として怪奇と感じる瞬間があり、怪奇と感じていたものが美しさに変わる瞬間があります。
そんな地方都市のリアルな姿を再発見できる展覧会です。
オープニングパーティーが7月31日(土)午後7時から駅東創庫 Minato Galleryであります。
そして同日午後8時頃からアーティストトークを開催します。
”地方のクリエイティブ”ということをテーマに、赤星さんにお話して頂きます。
赤星さんは今までずっと東京でお仕事をされてきて、2006年から完全に倉敷に仕事の拠点を移されました。
一昔前なら、地方に居てはクリエイティブな仕事はできないと思われていましたが、近年地方でもクリエイトし、尚かつ世界に発信している人が出てきています。
そこで、あらためて地方でクリエイトするにあたり、そのメリット、デメリットなどについてお話して頂きます。
実は僕が個人的にそこら辺のお話を赤星さんからお聞きたいと思っていまして、赤星さんに伺ったところ、やはり色々と思う所がお有りの様で、それならせっかくなのでアーティストトークという形で、多くの方にも聞いて頂こうと企画した次第です。
貴重なお話が聞けるかと思いますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
会期
2010年 7月28日〜8月2日(6日間) OPEN 午前10時〜午後5時
オープニングパーティー 7月31日(土) 午後7時〜
アーティスト トーク
”地方のクリエイティブ” 7月31日(土) 午後8時〜午後9時
駅東創庫 Minato Gallery
〒706-0002 岡山県玉野市築港5-4-1 tel 0863-32-0081