Archive for August, 2008
新作 No.187TA
Wednesday, August 27th, 2008子供美術14
Sunday, August 24th, 2008
今回は少し工作的要素のある作品です。
ちょっと言葉ではなかなか説明しにくいので、写真を見て頂きたいと思います。
一つの絵の中に扉のような物を付けて、扉を開閉することで、描いている物の外側が見えたり内側が見えたりします。
一つ条件として、物の形が上下、又は左右対称でなければなりません。
上の作品 タイトル「きょうりゅうの化石」
外側の絵は恐竜の化石が埋まっていると思われる、土の表面の絵です。
扉をめくると、土の内側に沢山の恐竜の化石が埋まってあります。
外側の土の色よりも、内側の土を色を明るい色で塗っているので、同じ土でも外側と内側の違いを感じることができます。
外側と内側の状態が違うほど、扉を開けた時の驚き効果があります。
色んな筆のタッチで土の色を塗っているのが、いいですね。
沢山の恐竜の骨を描いていますが、大小様々あって、見ていて飽きません。
下の作品 タイトル「バケツ」
バケツの中になにやら得体の知れない魚がいます。
シンプルなバケツの表面と、内側は大迫力の魚の絵とのギャップがいいです。
バケツに模様を入れたりせず、シンプルにしたのは、その効果を狙っていたとのこと。
なかなかやりますね。
魚の口の中をよく見ますと、牙に骨が引っかかっていますが、こういう細かい描写、好きですね。
トートバッグ
Saturday, August 23rd, 2008ニューヨーク生活24
Tuesday, August 19th, 2008不思議と”ホールド アップ”(拳銃をいきなり突きつけられること。)の被害にあったりする人間は、何度も経験していたりするものです。
中には同じ場所で、2回もホールド アップに遭ってしまった人間を知っています。
被害に遭遇しない人間は、一回も遭遇しないものです。
狙われるタイプというのがあるみたいです。悪い奴らから見れば、狙いやすいタイプというのがあるのでしょうか。
僕はといいますと、ありがたいことに一回もありません。
ただ、ニューヨーク生活に慣れた頃、知らず知らずに気のゆるみがあったのでしょうか、詐欺まがいなことに巻き込まれそうになったことがありました。
それはある冬の日の事、先日降った雪がまだ道路脇に残っている、観光客の多いタイムズスクエアを、足下の雪に注意しながら急ぎ足で歩いていますと、突然前から来た人と軽く接触してしまいました。
僕は「sorry!」と言いながら、そのまま通り過ぎようとしたら、呼び止められたのでした。
僕を呼び止めたのは、背の高い黒人の男でした。
どうやら彼は、僕と接触した時に眼鏡を地面に落としたらしく、その時に眼鏡のレンズにヒビが入ったと、僕に訴えてきたのでした。
はたして道路に落としただけで、眼鏡のレンズにヒビが入るなどとは、とても考えづらいのですが、こちらとしても落とした所を見ていないので、なんとも言えません。
しかしその男はけっして弁償してくれとは言いません。とりあえず眼鏡がないと仕事ができないと、嘆き悲しみながら訴えるのです。
その時、僕は男に対して本当に申し訳ない事をしたと思い込んでいました。
とりあえず、そのレンズがいくら(値段)するのか、その男に聞いたところ、男は上着のポケットから、くしゃくしゃのレンズの領収書を、わざわざ僕に見せてくれたのでした。
領収書の日付を見ると一年以上も前のものでした。
これはどう考えても怪しいではありませんか。
眼鏡のレンズの領収書を、なぜ上着のポケットに一年以上も持ち歩いているのでしょう。
男がご丁寧に領収書を見せてくれたおかげで、僕は男にはめられようとしとのだと、その時に確信できたのでした。
僕は男の目の前で、自分の眼鏡を地面に落とし、これくらいではレンズにヒビが入らないことを証明して、レンズの領収書を一年以上も持ち歩いていることの不自然さを男にとくと説明して、その場を後にしました。
後日、違う場所で同じ様なシュチエーションが”また!”ありまして、相手はまたしても黒人でしたが、この前の男ではありませんでした。
その時は、条件反射的に男が眼鏡を落とす瞬間をしっかり見ていました。
僕がしっかりと眼鏡を見ていたので、その男は何食わぬ顔をして、さっさと行ってしまいました。
これはあきらかに旅行者を狙った手口です。
しかし考えてみますと、こんなのもに2回も遭遇するとは、僕もまだまだニューヨーカーとは言えませんです。
そういえば、英語がなまじわかるようになってきた頃に、いろんな詐欺まがいなものに引っかかりやすいと誰かから聞いた事がありましたねぇ。
子供美術13
Sunday, August 17th, 2008道後温泉
Tuesday, August 12th, 2008一泊二日の予定で道後温泉に行ってきました。
一度、友人の展覧会を見に、松山の三越には訪れたことがありますが、道後温泉は初めてです。
映画”千と千尋の神隠し”に登場した温泉旅館の”油屋”のモデルになりました、道後温泉本館にも行きまして、又親殿(ゆうしんでん)を見学し、霊の湯(たまのゆ)と神の湯に入りました。
道後温泉本館にはエアコンが、たぶん完備されいないのでしょう。
窓という窓は全部開け放たれ、直射日光があたらないように、すだれを下ろしていました。
外はうだるような暑さでしたが、木造建築のおかげなのか、案外涼しく感じました。
翌日、愚陀仏庵(ぐだぶつあん)を見学した時、近くに小さなお茶屋がありましたので、ちょっと休憩させてもらいました。
丁度、お茶屋の従業員の方が、お店の横で開店前のミーティングをしていて、最後に気合いを入れる為か、かけ声と共に一本締めをしていたのを目撃しました。
小さなお茶屋にしては、従業員の方も5、6人もいるし、「えらい気合いが入っているなぁ。」なんて思いながらお店に入りました。
お茶屋に入って、すぐにわかったのですが、従業員の方は身体障害者の方達でした。
そのお茶屋さんは身体障害者自立支援の為のお店だったのです。
僕の注文したアイスコーヒーには、アイスコーヒーの他に豆皿にクッキーが2枚、それと小さなお花がお膳の上に乗せてありました。
アイスティーを注文した人には、お花の代わりに、ほおずきが乗せてありました。
そのさりげない演出に、僕はとても心を感じました。
それは、おしゃれだとか、センスだとかというものとは別次元で、そういうものを遥かに飛び越えています。
アイスコーヒーにしても、クッキーにしても、いたって普通なのですが、なによりも、おもてなしの原点を感じたと言いましょうか、彼らの”こころ”がこちらにしっかりと伝わってきました。
帰り道は、青い空に入道雲、太陽に反射してキラキラ光る瀬戸内海、大小様々な島が見渡せる、しまなみ海道を通って家路へと向かいました。
子供美術12
Saturday, August 9th, 2008毎日暑さも厳しく、夏真っ盛りという感じですので、絵のテーマも夏に関係するものについついなってしまいました。
今回は昆虫採集の標本の絵を描きました。
もし、自分が昆虫採集の標本を作るとしたらどのような標本を作るか想像して、描いてみました。
あらかじめ昆虫図鑑でも用意するべきかを、最初に考えていましたが、とりあえず無しでやってみました。
結局は昆虫図鑑が無くとも、子供達はどんどん昆虫を想像して描いていました。
図鑑などの資料が有る場合と、無い場合との、作品の変化にも興味深いものがありますねぇ。
上の作品 タイトル「トンボ」
トンボのみで標本を作りました。
一番最初に描いたのが、右上のトンボで、それから縦方向に描き、左側へスライドして順番に色々なトンボを描いていました。
徐々に創造的なトンボが出来上がり、描きながらどんどんイメージが溢れてきた様子がわかります。
右下の菱形の目をしたトンボが好きです。
下の作品 タイトル「こんちゅうのしゅるい」
こちらは色々な種類の昆虫を描いています。
下書きで最初に描いたのは黒い羽の大きな蝶です。
それから最初に彩色をしたのはカブトムシですが、僕はこれほど素敵なカブトムシを見たことがありません。
写真だと微妙な色使いがわかりませんが、実物はとても奇麗です。
コラボ
Tuesday, August 5th, 2008
去年の春、友人の建築家とコラボレーションした作品です。
友人の建築家が設計した建築空間に合わせて、作品を作りました。
この建築は、週末住宅ということで、施主さんが普段の疲れを癒すために週末訪れるための住宅です。
できるだけ日常のストレスを忘れて、リラックスできる空間を第一にとして考えました。
このような違う業種の人との仕事は、とても刺激を受けます。
この仕事以降に、”Structure series”(ストラクチャー シリーズ)という作品シリーズが生まれました。
前田篤伸建築都市設計事務所 Atsunobu Maeda Architects
http://maedaarchitects.com/






















