Archive for the ‘子供美術’ Category

子供美術91

Sunday, September 5th, 2010

先週まで、NTTドコモのドコモ未来ミュージアムに送る作品を作っていました。

応募テーマは”僕たちの未来のくらし”というものでした。

僕らの子供の時はタイヤの無い車が走り、空にはいっぱい飛行機が飛び、街はビルディングだらけといった、メトロポリスの様なハイテク未来を想像しましたが、今の子供は違うのです。

昔の暮らしにもどるといった感じです。自然や様々な動物などが身近にある生活です。

少なくとも僕の教室に来ている子供達はそういう未来を想像しています。

今の子供はちゃんと本質をわかっているんだと、僕は未来に希望が持てました。

ところで、今週は夏の思いでというタイトルで作品を作りました。

上の作品

広島であった、恐竜の舞台だそうです。

巨大なロボットの恐竜が舞台で動いていたそうです。

見てみたかったですね。

下の作品

大阪であった水木しげる展の様子です。

なんだかお化け屋敷っぽいですが。

こちらも面白そうな展覧会ですね。

子供美術90

Sunday, July 4th, 2010

今週の子供美術は、順番に一人づつ描きたい物を示します。

それをみんなで描きます。

そうすると、自分が描きたいモノの他に、もしかすると描きたくないモノも描く事になります。

どんな大きさ、どんな形、どんな位置で描くかは自由です。

自分にあるイメージと無いイメージを織り交ぜながら描く事で、自分が予期しない作品が出来ます。

そこに面白さがあります。

今回は男の子2人、女の子1人ということで、上手い具合に色んな要素が作品の中に描かれました。

中でも女の子が「女の子!」と言った時の男の子の落胆ぶりは、絵に描いたようにわかりました(笑)。

結局男の子2人とも、女の子が上手く描けなくて、助け舟として女の子をイメージできるものならいいということにして、一人は長い髪、もう一人はリボンを描きました。

上の作品

どんなモノも、かわいく描けてします。

羨ましい。

真ん中の作品

いろんなモノが散りばめられて、不思議な感じの絵になりました。

シュールです。

下の作品

時計が画面の半分以上に描かれて、他のものが時計と対極に、ぎゅっと小さく描かれています。

無計画に描き進めたのに、計画的に作られた様に思われるこういう大胆な構図はなかなか思いつきません。

いいセンスですね。

子供美術89

Monday, June 28th, 2010

今回の子供美術は、数字や文字のみを使って作品を作りました。

色や大きさ、向きに変化をつけて、自分が良いと思うデザインを考えます。

一見、意味の無い文字の羅列に見えますが、そこに隠れたメッセージがあるのかもしれません。

なんてことを考えてみたりするのも面白い。

上の作品

沢山の文字を使って描いています。

文字の重なり、大きさに変化があり、躍動的な画面になりました。

下の作品

バランスよく配置された文字とメリハリのある色の組み合わせで力のある作品になりました。

子供美術88

Sunday, June 20th, 2010

先週、突如インターネットが繋がらなくなってしまい、ブログ更新がしばらくできませんでした。

僕はPC音痴なので、まったくお手上げ状態。

とりあえずPCに詳しいと思われる近場の友達、奈良の友人、横浜の友人など、あらゆるところに電話して、彼らの知恵を総動員してもらいました。

その甲斐ありまして、なんとか解決できたのでした。

結局はバグを一つ消去してオッケー!

持つべきは友です。

それでは今回の子供教室。

今週は点描画に挑戦しました。

点描画の塗り方は字の如く筆先を使って点で塗っていきます。

混色はなるべく避けて、彩度の高い色を塗り重ねていきます。

彩色のポイントはメインの色の反対色を所々に入れることです。

そうすることで色に深みが出ます。

点描画がメインなので、図案はできるだけシンプルなものにしました。

上の作品

葉っぱです。

大きいのと小さいのと。

ブルー、グリーン、黄緑、オレンジ、赤などで彩色されています。

点々が細かく、密度もあります。

下の作品

猫と魚です。

写真ではわかりづらいですが、猫にはシルバーとゴールドをメインで使っています。グリーンの目もきれいですね。

魚の色も青、水色、紫ときれいな色のコンビネーションです。

子供美術87

Monday, June 14th, 2010

今回は、生き物の世界を描きました。

鳥の世界、猫の世界、イルカの世界等なんでもいいです。

どんな場所に生息しているか、その様子もわかるように描きます。

上の作品

蛍の世界ですね。

夜に蛍が舞っている幻想的な景色ですが、大胆な構図でダイナミックに色を使っているので、何か生命力を感じます。

真ん中の作品

魚の世界です。

色んな大きさの魚がいて、遠近感が出ています。

ブルーとシルバーがキレイです。

下の作品

吸血鬼コウモリの世界ですね。

暗闇のブルーの濃淡に変化をつけて、不気味さを強調しています。

大きな目と血しぶきの位置が絶妙です。

子供美術86

Saturday, June 5th, 2010

今回はマスキングテープで作品を作りました。

茶色とブルーのマスキングテープを使用して、図案を考えます。

貼るという行為は、なぜか楽しいですね。

子供達は黙々と作業に集中していました。

上の作品

大胆な図柄です。

何か有機的な茶色い図柄のものが配置されていますが、マスキングテープをくちゃくちゃにして、立体感を持たせてあります。

クリエイティブな表現です。

真ん中の作品

茶色とブルーのチェック柄ですが、中央に斜めのクロスを配置することで、均一的なデザインに何か意味を感じさせます。

静と動、バランスとアンバランス。

下の作品

画面中央から放射状に線が出て、光のようなイメージが思い浮かびます。茶色い線が不規則で電気が放電したような感じの動きを感じます。

それからもう一枚作りました。

先週と同じ、雨をテーマに作品を作りました。

上の作品

雨の色んなアイテムが描かれています。

カエル、傘、カタツムリ、長靴、おたまじゃくし。

遠くに置かれた、傘と長靴が、なにかストーリーを想像させます。

真ん中の作品

これは、もうすぐ雨があがろうとしているところですね。

キレイな虹が出ました。

下の作品

大きな雫がメインに描かれてある、とても大胆な作品です。

雫に遠いビルと雷が写り込んで、一滴の雫の中に世界を凝縮してあります。

子供美術85

Sunday, May 30th, 2010

もうそろそろ、雨の季節がやってきます。

そういうことで、今回は雨をイメージできる絵を描いてみました。

雨をイメージできるアイテムを描いて、作品にします。

全体的にブルーの色調と、黄色い長靴の組み合わせ、キレイです。

大胆な構図も良いですね。

雨を連想させるアイテムとして、傘、長靴、カタツムリ、水たまりなどが描かれています。

水たまりの雨の波紋と、長靴の底の影が面白いです。

ちっちゃいカタツムリ、最高です。

子供美術84

Saturday, May 22nd, 2010

今回はモザイクみたいな作品です。

縦、横に何本か線を描きます。

それから、何かの形を描きなす。

絵具を暖色と寒色に分けます。

描いた形を寒色、または暖色系の色でマス目にしたがって、同じ色が隣り合わせにならないように塗ります。

背景はその逆の寒色、または暖色系で同じ要領で塗って完成です。

上の作品

リスとどんぐりですね。

どうしたらこんなにカワイく描けるのか。

羨ましい!

色も明るくでキレイです。

下の作品

シャボン玉のようなものを表現しているそうです。

すごくいいアイデアです。

色もキレイに塗れました。

子供美術83

Saturday, May 15th, 2010

今回は同じ形の物を沢山配列して作品を作りました。

形は同じでも大きさや色に変化をつけて画面を作ります。

そして、どのように画面に形を配列するかも考えて制作します。

上の作品

丸い形の集合ですね。

色、大きさ、配列に変化やメリハリがあり、力強い画面になりました。

右下に空間があり、左上に向かって丸がくっ付いているように見え、何かの卵のようにも想像できますね。

下の作品

星の集合です。

色や形が可愛らしいですね。

大きな星が2つあり、その大きな星に何か個性を感じます。

その大きい星のまわりに小さい星が沢山あり、一つの宇宙が形成されているように見えます。

子供美術82

Saturday, May 8th, 2010

今日は”キラキラ”をイメージして絵を描きました。

キラキラとは、ミラーボールとか、ダイヤモンドとか、スパンコールとか光が細かく反射する感じです。

大人が普通に考えると、結構難しい題材に思えますが、子供達はなんの抵抗も無く、どんどん描いていきます。

とにかく”キラキラ”のイメージを描くことなので。

一応、サンプルにCDの裏のキラキラを見ながら描いたところ、2人共なんとなくCDの裏っぽい感じになりました。

まあ、いいでしょう。

上の作品

色の使い方が、ダイナミックでいいですね。

CDの裏のキラキラは、見る角度で色が変化して見えるのですが、それをうまく表現しています。

下の作品

扇状のデザインですね。

左右対称に色のグラデーションがキレイです。

インパクトあります。